腰痛 腰の痛み

日本人では腰痛の生涯有病率は80%以上であるという調査報告があるほど、腰痛を経験している人は多いと思います。

また、再発率でも腰痛を経験している人の60%〜70%が再発し再度、腰痛を経験すると言われています。

要するに腰痛は多くの方が経験し、またその中でも繰り返し腰痛になる方が多いという事になります。

 

『どうすると腰痛になるのか?』『なぜ繰り返し腰痛になるのか??』を説明します。また『どうすれば再発しなくなるのか?』という事をご理解頂けるよう努めています。

 

 

当院では腰痛の治療にはマッケンジー法、AKA療法(関節運動学アプローチ)マッサージ療法を多用しています。

マッケンジー法

 

マッケンジー法は問診、メカニカルな検査により有効な方向性を見つけ、ぎっくり腰の様な急性腰痛、長年続く腰痛、椎間板ヘルニア等でも積極的に腰椎、椎間関節の動きを出し、痛みの改善を目的としています。

また、マッケンジー法の最終目的は『自分で自分の健康を自分が主体となって取り戻す』ことです。自宅でのセルフケアも充実しており、再発予防にも役立ちます。

 

 

 

AKA療法(関節運動学アプローチ)

 

AKA療法(関節運動学アプローチ)では仙腸関節(骨盤)に動きを出す事を目的に行っています。

仙腸関節(骨盤)は他の関節比べ動きは少ないですが、挟み込まれるような状態になり動かなくなる事があります。

仙腸関節(骨盤)の障害ではその部分が痛くなる(腰の下の方)事も有りますが、お尻や股関節、足にまで関連痛がでることが有ります。

 

AKAの手技はソフトなので高齢者やお子さんにも施術する事ができます。

 

 

 

 

マッサージ療法

 

関節の動きをスムーズにするためにマッサージは有効になります。

当院では器具、肘などを使ったゴリゴリと力強く行うマッサージではなく、関節の運動を良くするため筋肉にアプローチする目的で行います。結果として筋肉を痛めつけないソフトな手技になります。

 (例外として肩の痛みの場はトリガーポイントを刺激するので瞬間、痛みがあります)

 

マッサージのみでも痛みをやわらげる事はできますが、再発予防にはなりません。

実際に施術を受けた患者さんのコメントをご覧ください!

40代女性 急性腰痛(ギックリ腰)


 子供を抱っこしたまま立ち上がった時に腰を痛めてしまいました。

 先生には電気、マッサージに加え、膝を抱える動き、体を反らす動きなど自宅で

 できるストレッチを教えて頂きました。

 痛めた状態で体を反らしたりする事に初めは抵抗がありましたが、続けている

 うちに反らした後に痛みが和らいでいる事を実感できました。

 枕やクッションを重ねて頭を高くしてテレビを観たり寝てしまったりしていた事が

 更に悪化させていた事もわかりました。

 今は腰の痛みは無くなりましたが予防の為にストレッチは続けています。

50代女性 腰痛    


 マッサージと骨盤調整をしていただき腰が軽く楽になりました。

 自宅でできるストレッチ、ポールを使ったストレッチを教えていただいたので腰痛が悪化する事なくすごせています。

40代女性 足の骨折後のからだのゆがみ、腰痛等    


 先生がゆっくり時間をかけて症状に合ったトレーニングを説明してくれて自分でも家でちょこちょこ試してみました。はじめはつらいときもありましたが、先生も根気よく付き合って頂き、自分でも少しずつ効果が実感できて日に日に良くなっていきました。「骨折前の体に戻すんじゃなくて前よりももっと良い体になるように努力していきましょう!」という先生の言葉が印象に残っています。

 いつも悩みを聞いて頂きありがとうございます。

 これからもよろしくお願いします!

80代 女性 腰痛


 家庭的な所で通院しやすかった

 近いし、親切で院長先生はじめ皆さん感じが良いので続けています

 症状を聞いて治療して頂ける事